平成29年9月24日に行われた富山県腎疾患・人工透析研究会で、当院から服部看護師が症例発表を行い、優秀演題賞をいただきました。

 残された時間を住み慣れた自宅で家族と過ごす在宅療養を希望した腹膜透析患者・ご家族への訪問看護に関わり、患者・家族を中心とした多職種連携により在宅看取りを支援した2症例について報告しました。

 多職種チームのサポートがあれば、腹膜透析患者さんも終末期を住み慣れた自宅で家族の声や気配を感じながら過ごすことができます。腹膜透析患者さんやそのご家族の不安や負担を軽減するためのサポート態勢が富山にも広がっていくことに期待し、これからも頑張っていきたいと思っています。

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